フジミ1/700 重巡洋艦 摩耶 製作22 完成

製作第22回目はついに完成となります。
というか完成しました。
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張り線については今回は途中の写真を撮っていなかったので大した解説ができません。おおむねやり方としては今までと大差ないです。
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ただ艦橋・マスト周辺の張り線の数はだんだん増えているような気がします。ちなみに今回も張り線は伸ばしランナーを使っています。
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張り線が第二砲塔上の支柱を経由しているので第二砲塔は限定的にしか旋回できません。ここは実物同様に旋回できるようにするのは今のところ不可能です。まぁ張り線をちょっとたるませ気味にすれば90度くらいは旋回可能かと思います。
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また今回は(今回も?)エナメルブラックによるウォッシングを行っていないので全体的に明るめの色となっています。カメラのホワイトバランスもあるのだろうけれど、実際に見るとここまで明るくはない感じです。
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遠くから見ると割とまとまってちゃんと作れているように見えます(見えるだけ)。砲身カバーの白とか、水偵の緑や縁の黄色などが微妙ながらもアクセントとなっています。DSC_6327_convert_20150709202032.jpg
ここら辺まで近づいてもそこそこ見えるでしょ?砲身の先端は黒で塗っているのでこれまた微妙ですが砲口っぽさが出ているかも。クレーン・後部マストの黒は筆塗りでエナメルのフラットブラックで塗っています。というより艦船模型で黒い部分は、自分はエナメルブラックを筆塗りで済ましています。筆の方がなんだかんだ言って洗ったりするのが楽ですからね。
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いやーそれにしても浮かべる「城」という表現がしっくりきます。見た目は扶桑なんかよりもマッシブに見えますし、艦首~第一砲塔~艦橋・煙突・後部艦橋~第四砲塔~艦尾に至るまでの山なりのラインがとても美しいですね。前艦橋前の第三砲塔が取っ払われていることもこのラインの再現に大きな影響を与えていると思います。
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これは翌日撮ったものです。相変わらずに見えるでしょうか?実はこの時机の上から何らかの物体が落下し後部艦橋を直撃。マストその他エッチング・張り線がバラバラになりました。完成翌日にこういうことがあったのは初めてで、ともかく必死に修理した後撮ったものです。結論を言うとまぁ、中破くらいまでなら何とか直せるもんです。
というわけで長かった摩耶もこれにて完了です。難易度は今まで作った艦船の中で一番難しかったです。最初の一艦にはちょっとお勧めし辛いですね・・・あッ素組みなら全然問題ないですよ。あくまでもエッチングを併用する場合です。また中央構造物だけ純正パーツで組んでも大幅に難易度が下がると思います。
ちなみにこの摩耶が就職前に作った最後のプラモデルとなりました。完成日は3月30日とぎりぎりなのもあって正直だいぶ焦ってました。また、製作記への反映がここまで遅れたのも、やはり学生時代と違って中々時間が取れなかったということがあります。
まっ、まだまだネタはあるのでなるべく多くの記事を書いて少しでも他の方の参考になればと思っています。
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フジミ1/700 重巡洋艦 摩耶 製作21 水偵搭載・錨・菊花紋章取付

製作第21回目は最後の仕上げです。なので短めですがご了承ください(決して長引かせたいわけではないのですが、中々各時間が取れなくてですね・・・)。
まずは航空甲板に水偵移動用の台車を取り付けます。
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この丸くなっているところがターンテーブルなので、真ん中の部分に一基取り付けます。また、カタパルト上には滑車(台車?)を既に取り付けています。
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まぁこんな感じですね。一部塗装が剥げて真鍮が見えてしまっていますがここは後ほど筆でリタッチです。航空甲板には通常ではあり得無さそうですが水偵を三機載せたいのでこの配置にしました。
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水偵も塗装を終えてあとは日の丸のデカールを貼って、敵味方識別用の主翼前縁の黄色を塗り、エッチングのプロペラを付けキャノピー部の塗装を剥がすだけです・・・結構やることが多いんですね。
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で、搭載を終えた水偵がこちらとなります。
前縁の黄色は筆塗りです。またプロペラについては純正のエッチングから二つ、余っていたエッチングから1つ持ってきました。本当はプロペラスピンナーも再現したかったのですが、あまりにも不細工になってしまったのでプロペラだけ取り付けました。いやー、でも全部乗せは気持ちがいいですね、実際にあったかどうかは別として。
次に菊花紋章をゴールドで筆塗りします。
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これはなぜかパーツが無かったのでウォーターラインシリーズ共通パーツから持ってきます。ランナーに着いたままMrホビーのゴールドを薄めずそのまま筆塗りします。最初はぼてっとしていますが乾けばちゃんと紋章のモールドが現れるので、これは塗料が乾くまでしっかりと待ちます。
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主錨も取り付けます。後付けで塗装もしていないものでしたが、接着後軍艦色を筆塗りで塗りました。
また副錨も同様に取付・塗装します。
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なんだか一部に空中線が見えてしまっていますがここら辺は次回の完成編で述べたいと思います。
ということで次回で完成です。
今回はここまで。

フジミ1/700 重巡洋艦 摩耶 製作20 水偵組み立て・機銃取り付け

製作第20回目は水上偵察機を組み立てて、三連装機銃を船体各所に取り付けていきます。
まず水上偵察機
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摩耶の搭載定数は三機なのですが純正パーツには二機分しか入っていなかったので一機を汎用パーツの方から持ってきて加えます。純正の方はクリアーパーツなので塗装後キャノピー部分の塗装を落とすことでガラス部分を再現できます。
とりあえず瞬間接着剤でフロートを取り付けます。
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普通のプラセメントだとこのフロートがくっつきにくいので瞬間接着剤がお勧めです。すぐくっついてそこそこ強度もありますが外れるときは外れるので塗装時など持ち手に注意します。
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というわけで塗装はこのようにフロートを上側にして、機体下面色から先に塗りました。色はタミヤ水性の明灰白色だったと思います。これが乾いたら機体上面は濃緑色で塗装します。両面ともなるべく側面からエアブラシを吹かないようにすると、胴体中央あたりでいい感じに両色の境目ができます。
塗装した機体の方は後でデカールを貼ったりプロペラを付けるので少し置いておいて、船体の細かい部分のエッチングと単装機銃を付けていきます。
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まず単装機銃の台座となるエッチングを各所に付けます。これは説明書とにらめっこしながらまず片側を付けてしまいます。後はその反対側に同じように付けていきます。その後単装機銃を台座の上に取り付けていけばOKです。あまり入り組んだ場所に付けることも無いのでそんなに難しい作業ではないです。瞬間接着剤が甲板にはみ出ないように気を使ったりはしますが。
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他には艦首にエッチングパーツの錨見台を付けたりとか、ポールを付けたりもします。ところでこうやって見ると錨の鎖がちょっと見劣りしますね。これもそのままで十分リアルですが、さらに極小のチェーンにしてもいいかもしれません。まぁそれを言ったら巻き揚げ機とかにもニクロム線を巻いたりしかねないのでキリがなくなりそうでもあります。
小さい方が終わったら三連装機銃を取り付けていきます。
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あれだけ苦労して組み上げた甲板中央構造物にやっと武装が乗りました。ここだけで片舷16門ですから結構な対空火力ですね、指揮装置が見当たらないので銃側照準かな?
直上から
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今更ながら艦載艇を搭載しています。何回か前の記事でつや消し白を塗りましたが、その後筆塗りで茶色と軍艦色を塗って良しとしました。
艦橋前
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艦橋前もこの対空兵装・・・抜かりはないはずなんだけどなぁ・・・威力を発揮する前に沈んじゃったから何とも言えないよなぁ。でも8インチ砲一門下ろしただけでこれだけの兵装増強ができるというのも凄いですね。ちなみに摩耶最終型の艦橋前に12.7cm高角砲が乗っているのを知ったのはここ数年です・・・恥ずかしい・・・意外と側面図・線図では存在が分からなかったのかなぁ。
あとついでですがパラベーンもしっかり搭載。ちゃんと形が分かります。
もうちょっとで完成です。今回はここまで。

フジミ1/700 重巡洋艦 摩耶 製作19 砲身・電探・機銃組立

製作第19回目は砲塔への砲身取り付け、砲塔の船体取付、エッチングの電探を組み立て、機銃組み立てを行います。
まずは前回塗装した砲身を砲塔に取り付けます
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砲身の後端にツメがあるのでそれを砲塔側の棒にはめこみます。この時ツメが入らないからと無理やり押し込むと大抵砲身が折れたり曲がったりするので慎重に行います。砲身もなるべく基部に近い方を保持して取り付け作業をすると折れにくいです。加えてすんなりはまらない時は砲身カバー部の塗料が厚すぎて引っかかっている場合も考えられるので、その場合ははめ込み部の塗料を削り取ります。
出来たら甲板に設置
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大砲が付くとやはり雰囲気が違いますね。先ほどはめ込んだ通りツメでパーツが保持されているので完成後も砲身を上下に動かすことができます。自分が子供のころ作っていた時は砲身なんて固定か砲塔裏からボンドとか粘着性のものでだましだまし上下させていた思い出があるので艦船模型も進化したものだなぁとつくづく思います。
カタパルトを忘れてました
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切り出したら箱状に折るだけです。切り出し時及び折る時にどうしても塗装は剥がれてしまうので、これは完成後筆で修正することになります。
次は13号電探
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どのエッチングでもこうした電探などの小物の構造は変わらないのでもう組み立て方も分かっています。でも分かっているのと実際に上手く組み立てられるかは当然別問題なわけでですね・・・
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それでも最初に組み立てた時よりはだいぶ形もマシになっているような気がします。ラッパ型の22号や格子状の21号に比べるとやはり難しいです。でも13号電探は後期の中小艦艇のほとんどに搭載されているから仮にこれから後期型の船を作っていく場合避けては通れない工程です。逆に楽をしたかったら1930年代当時の艦の方がいいということか?
搭載
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マストのこの位置に半ばひっかけるように搭載。どうでもいいですがこの位置に対空レーダーを搭載してはたして艦前方の捜索ってできるんでしょうか?どう見ても前艦橋で電波が遮蔽されてしまうような気がするのですが・・・まぁ21号もあることだしあまり気にしなくてもいいのかもしれません。13号電探の探知距離は150km以上、捜索範囲は・・・まぁこの取り付け位置だと後方270度くらいなのかなぁ?21号は100km以上、捜索範囲はぐるぐる回るので360度です。このレーダーが回っているところを見てみたいものです。
機銃の防盾取付
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25mm三連装機銃にエッチングの防盾を付けていきます。摩耶の三連装機銃は13基なのでそこまで大変な作業ではないです。防盾の機銃に対する角度に気を付けながら瞬間接着剤で付けていきます。
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というわけで13基に取り付け完了です。後は乾いたら甲板に乗せていけばいいかなぁ。
今回はここまで。

フジミ1/700 重巡洋艦 摩耶 製作18 艦橋組み付け、煙突・砲身カバー塗装

製作第18回目は、前回塗装した艦橋など上部構造物を甲板に接着し、そのあと煙突や砲身カバーなどを塗装していきます。
まずは艦橋の組みつけです
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艦橋というか前艦橋から航空甲板に至るまでの構造物をまとめて接着します。接着は流し込み接着剤を使用しています。甲板に開いている穴と艦橋側のピンがそこそこしっかりはまるので強力な接着は必要ないかと思ったからです。
航空甲板部のアップ
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艦載艇は後からでも組み付けられそうなのでこの時点では搭載していません。加えて艦載艇の塗装がまだできていなかったというのも理由です。ちなみに真ん中に開いている二つの穴の部分には、水偵の翼が部品の状態で格納されているパーツが付きます。
側面から
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航空甲板下の手すりもそれほど違和感ない形で付いています。そういえばカタパルトもまだ未搭載です。カタパルトは支柱以外はすべてエッチングパーツなのでこれは後から組んで組み付けます。
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結局旋回可能にせず固定してしまった魚雷発射管ですが、このように横から覗き込めばその存在が確認できます。甲板のリノリウムも微妙に見えるので、端折らずに塗っておいてよかったです。
それでは煙突の塗装に入ります
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塗装前だとこのように全部軍艦色でメリハリがイマイチありません。これを煙突の上から一本目の線のあたりまでフラットブラックで塗ります。ちなみにこんな細かいところのマスキングは不可能なので筆塗りで行います。
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タミヤのエナメルフラットブラックを多少薄めて筆で塗ったところです。塗った直後なのでつやが出ていますが乾けばちゃんとつや消しになります。多少下部に垂れた感じもありますがまぁ許容範囲なのではないかな?といったところです。また、煙突内部も、すでにパーツが組み上げられた後なので塗りにくいですが塗装します。塗るというよりも塗料を煙突内に垂らすかんじで色を付けました。
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フラットブラックを筆に付けたのでついでに機銃の銃身も黒く塗っておきます。機銃の銃身の色はよくわからないのですが、軍艦色のままだとこちらもちょっとメリハリが無いので自分は黒く塗っています。逆に高角砲の砲身は軍艦色のままです。ちなみに主砲や高角砲を実戦で撃ちまくると砲身の塗装が剥がれて海戦後にはボロボロになります。これはソロモン海戦か何かの写真で重巡の主砲がボロボロになっているものがあったと思います。
そしてその砲身に着くカバーを塗ります。
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砲身のカバー以外の部分にマスキングテープを巻きます。この時しっかり巻き過ぎると後で取るとき大変なのでほどほどにしておきます。水性のホワイトを使っていますが特に意味はなく、単に塗料が余っていたからです。
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塗装してマスキングを剥がしました。砲身カバーの他に基部まで塗装されていますがまぁ組み立てに問題はないでしょう。また、艦載艇のホロの部分もついでに塗っておきます。こちらは後から筆塗りで軍艦色を塗装するのでマスキングは無しです。こうやって結構ついでに塗装することが多いです。もう一回同じ塗料を使うのは調色や洗浄が手間ですので、なるべく多くのパーツを一緒に塗装するよう心がけています。
今回はここまで。
プロフィール

とーぽり

Author:とーぽり
社会人2年目となってしまいました。
車はスイフト、バイクはハヤブサに乗っています。

バイクも、プラモもアマチュアですが楽しくやってます。更新頻度が落ちましたが、最近はまとめて記事を上げることが多いです。

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