アオシマ 1/700 軽巡洋艦 香取 製作12 張り線~完成

製作第12回目は張り線を張って完成させます。
と、その前に前回残ったボートだけ付けてしまいます。
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前回完成したかに見えた艦橋ですが、艦橋横のダビッドにボートを付けるときに隙間が無さ過ぎて付けられなかったので、一回艦橋を外してボートを付けることになりました。接着が流し込みだったので何とかはずせましたが、普通のプラセメントだったら外せず、ダビッド川を外すことになっていたでしょう。
改めて艦橋を付け直し、張り線を張る前の状態となりました。
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この状態で完成にしてもいいですがやはり線が張ってあった方が見栄えがするので張り線を付けていくことにします。張り線はランナーを火で炙って溶け始めたところを伸ばすいわゆる伸ばしランナーを使用。
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上手くいくとこれくらいの細さの線を作ることができます。大体5回やって一回くらい成功する程度の確率です。細い分には構いませんが太いと使えないのでなるべく細く均一な線となるように伸ばします。またこの時黒色・灰色のランナーを使うと後で塗装する手間が省けて楽です。
これを何セット作ったら張りつけていきます。
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基本的にはこのようにマストの端と端など、わかりやすい部分を中心に張っていきます。細かいところは後でやるとして、まずは船首からマスト、船尾のラインをしっかりと張っていきます。
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船首はポールからマストへ行く線と、主砲から艦橋へ行く線があるのでそれぞれ干渉しないように張ります。また主砲上のアンテナは適当なパーツの切れ端とかを使っています。接着はどれもゼリー状瞬間接着剤を使用。
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マストから艦橋へ垂れ下がっている信号旗用の線も再現します。要は短めの長さに切った線をマストから艦橋内部の方に向かって垂れ下げるだけです。変な方向に飛び出なければOKです。後ろから見ると割と雑ですがこれがあると無いとでは艦橋の雰囲気も変わってきます。

というわけで貼り線を張って香取が完成しました。
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張り線無しと比べてみると違いが分かると思います。結構雰囲気出てるでしょ?
後ろから
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まぁ何というかあんまり戦闘艦っぽくないですよね、練習巡洋艦だけあって。逆に普通の船っぽいというか、軍艦らしからぬ落ち着いた雰囲気を持っているように感じます。
ちなみに依然作った大淀と並べるとこんな感じ
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日本軽巡最長と比べたらこんなもんです。でもどっちに乗りたいかと言われれば迷いますが香取を選びますかね。実際どうかは別としてのり心地よさそうですし、居住性もそこそこありそう。
今回は楽そうな軽巡ということで作ってみましたが、甲板の塗り分け以外は割と躓くことなく組めたかと思います。まぁ甲板塗り分けも選管の半分くらいの手間なので、そこまで手間とも言えませんが・・・練習にはいいんじゃないでしょうか?
武装も少ないのでそういう面の手間もかからず、かつ軍艦というよりもスタイル的には一般の船なので、造形的にも他の巡洋艦とは違った面白さがあると思います。
まかなか良いキットでした。もし今は入手が困難な純正エッチングパーツを手に入れられたらもう一隻作ってもいいかなというくらいの出来でした。
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アオシマ 1/700 軽巡洋艦 香取 製作11 前艦橋・煙突など組みつけ

製作第11回目は塗装の終わった船体に構造物を取り付けていきます。やっと今まで作ったパーツが形になりそうです。
ではまず塗装の完了した船体ですが
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このような感じで仕上がりました・・・うーん我ながら納得の出来栄え。鋼鉄の部分と木甲板の部分がきっちり塗り分けられて気持ちが良いです。
艦載艇など
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こちらは単色の塗り分けなので凝ってはいませんがそこそこの完成度。貨物覆いの布と砲身は白ですが、マスキングテープを使っての塗り分けなので大幅な逸脱は無い感じです。
後はこれから組むもろもろのパーツ
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漏れなく塗れてますね、ではここから組みたてを開始します。
まずは前艦橋からです
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仮組み時に位置は把握しているので、上からはめて流し込み接着剤を付けるだけです。もちろん既に付けてある手すりとの接触には十分注意しながらの接着です。
後は上に向かってパーツを重ねていきます
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これも一つずつ確実に接着していきます。この時点でズレとかは出ないとは思いますが、全体的なバランスを見つつ微調整します。
そして側距儀とマストを取り付け
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このときマストがちょっと曲者です。マストは三脚構造となっており、後ろ二脚はリノリウム甲板部に、前一脚は一段上の甲板への接着となります。後ろ二つの脚をはめ込むときにすんなりと入りません。上下甲板の位置やズレを見つつ、マストの脚を折らないことを最優先に作業します。
前艦橋ができたら後艦橋へ
まず14cm連装砲を搭載
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デフォルメされた感はありますがどこからどう見ても14cm連装砲です。
これを艦橋と同時に接着
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後艦橋には高角砲も同時に搭載。前艦橋と比べると後艦橋周辺はすっきりしていますね。やはり他の巡洋艦とかと比べて絶対的な兵装数が少ない-特に機銃が無い-ことがその理由でしょうか。
後は甲板中央部
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魚雷発射管と煙突・カタパルトを搭載・・・でもやっぱりすっきりしてるなぁ。まぁでも練習艦だし、これくらいスペース的に余裕があったほうが訓練も捗るというものでしょうか。というよりカタパルトがあるのは良いがどこに水上偵察機を格納するんだ?煙突下部か?それとも後艦橋?未だにこういった軽巡洋艦における水偵の格納方法があやふやでいます・・・何か写真とかに写ってないもんかなぁ。
そして残った艦載艇を搭載
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こうすると甲板のスペースがほぼ埋まってしまいました。うーん、ここまで搭載するとクレーン操作がシビアそうですね。後ますます水偵の運用が辛くなる気もします。でもカタパルト下とかにはスペースありますね。
さて完成に近づいてきたところで区切ります。
今回はここまで。

アオシマ 1/700 軽巡洋艦 香取 製作10 甲板塗装→マスキング→軍艦色

製作第10回目は前回から引き続いての甲板塗装とそのあとのマスキング剥がし→マスキング、軍艦色塗装を行っていきます。はっきり言って半分以上がマスキング中の写真となります。
とりあえず続きの甲板塗装ですが、マスキングを行ったら4色目を塗装します。使う塗料はこれ
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ダークイエローという名前は同じでもタミヤの水性のダークイエローです。まぁ余ってる塗料を使おうというのもありますが、ラッカーと水性では色合いも微妙に違うので今回のように甲板の木の微妙な色違いを出したいとき上手くいくのではないかと思い使ってみることにしました。
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これが塗装後。確かにダークイエローですがラッカーよりも水性の方が淡い?感じでしょうか。塗り方にもよるんでしょうけどこれならよく見れば違いが分かりそうです。
ではマスキングを剥がしていきましょう。
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マスキングがされておらず単色になっている範囲は艦橋が付く部分なので問題ないことになっています。こういうのは仮組み時に確認しておくことで余計な手間と資材を減らすことが出来ます。
全体図
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これくらいの距離で見ても甲板の塗り分けが分かる程度には仕上がりました。色合いも突飛な色も無く自然な感じになっていると思います、個人的には大成功といったところです。
で、これを眺めている暇もなく次のマスキングに移ります
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せっかく塗り分けた甲板をまたマスキングするのも何ですが、このように軍艦色で塗る部分以外を全て覆います。このとき最初は大きい面積からマスキングテープを貼っていくと、テープの加工が最小限で済み効率が上がります。大体大まかに貼れたらテープを小さく切って貼っていきます。このときも同じ形の細かいテープを量産して貼るようにすると、手間が省けます。直線部分のマスキングでいちいち一品もののテープを切っていたら大変ですからね。
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そうして細かい所まで貼れて最後の隙間を埋めるときは、隙間の形にあわせてテープをカットしていきます。曲線だとどうしても四角く切ったテープでは漏れが出てくる箇所がありますし・・・。
甲板のほか艦載艇や砲身などもマスキングします
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こっちは細く切ったテープを巻きつける感じのお手軽マスキング。ただ巻きつけるときは剥がすときのことも考えて貼らないと後で難儀します。
他構造物など
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これら全てをもれなく軍艦色で塗装します。
では塗装
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一気に暗くなりましたね。一通り塗っても気を抜かず、色んな角度から見て漏れや薄いところが無いか確認します。特に船体・構造物側面は見逃しがちなので重点的に見ます。
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艦首側もこの通り。これだけぬれてれば良いかな?一度マスキングを剥がすと再塗装は筆塗りになってしまうので、チェックを重ねます。普段はこれで問題ないんですが、急いでいたり完成を焦っていると大体どこか見落としますんでそういうときこそ注意です。
今回はここまで。

アオシマ 1/700 軽巡洋艦 香取 製作9 甲板塗り分け・マスキング

製作第9回目は甲板の木目の塗り分けとそのマスキングを行います。
と、その前に艦橋甲板の方のマスキングをしておきます
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こんな感じ。今からやる甲板のマスキングに比べればこんなの序の口です。でも手を抜かず軍艦色で塗装する部分はしっかり残しておきます。
もう一個、艦載艇の甲板もこの通り
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さすがにこっちの木目のマスキング・塗り分けはやる気にならなかったので単色です。
ではでは香取の甲板マスキングに入っていきましょう・・・
・・・
香取って軽巡洋艦だよな?
基本重巡洋艦あたりまではリノリウムの単色塗装じゃなかったっけ?そう、最初はそう思っていましたが甲板のモールドを見れば見るほど戦艦のそれと同じように見えてきたんですね。香取の実写の甲板写真を見たわけじゃないので何ともいえませんが、モールドがリノリウムのように横に入っているのではなく戦艦と同じく縦に入っていること、香取は練習巡洋艦かつ見映えのする容姿が求められたこと・・・から甲板もきっと木目であろうと判断しました。
ということで楽そうに見えたこの香取ですが、甲板作業に関しては戦艦とまったく同一の作業をすることになってしまいました。
そうと決まったらやるしかない、今回から新兵器のこれ
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極細マスキングテープを導入しました。何と幅0.4mm。これを手動で幅を均一にして切り出すのは不可能です、手間もかかるし・・・。
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土星の環かな?ものすっごく細いです。うかつにはさみを入れると上から5層くらい一気に切れてしまうくらいの薄さです。
そして均等に切る為に貼り付けてみたのがこれ
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幅がマス目の線と同じというくらいです。このように切り出したら1cm~1.5cmずつの長さに切って甲板に貼り付けていきます。
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ちなみに一色目のタンは既に塗装してあるのでその上からぺたぺたと貼っていきます。なるべく規則的にならないように、かつ隣り合わせにならずさらに後で塗る色のことも考えて貼り過ぎないように気をつけます。
一通り貼れたと思ったらダークイエローを塗装。
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甲板の塗り分け色に関しては榛名・扶桑とやってきているので迷わなくて済みます。特に新しく色を買ったわけでもないので手順とかも同じになっているはず。
塗装後
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とそうすると甲板全体の色合いがガラっと代わってしまうので不安になりますが、後々マスキングを剥がすと最初の色がしっかり残っているのを確認できるので気にし過ぎないようにします。
次は薄茶色
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順序逆じゃね?と思った方もいらっしゃるかと思いますが自分もそう思います。でもラッカー塗料は基本的に隠ぺい力があるのでこんなラフな塗り方でも色が乗ってくれるんですよね。
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塗装しました。マスキングの面積は基本的には各色が全体の四分の一くらいですが、そこは甲板全体を見ながら調整します。
後もう一色塗りますがそれはまた次回に回します。
今回はここまで。

アオシマ 1/700 軽巡洋艦 香取 製作7 甲板塗装

製作第7回目はいよいよ塗装に入っていきます。
前回までの組み立てで塗装前の状況はこの通り
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もちろん全て接着しているわけではないです。
これを塗装するために構造物ごとにばらします
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ざっとこんな感じです。ここにまずサーフェイサーを吹き、甲板色による塗り分け、軍艦色塗装という手順を予定しています。
まずサーフェイサーを塗装する前に、船体側面の外板を再現するためマスキングテープを貼ります
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結構おおざっぱです。ここの上からサーフェイサーを吹いて段差を作り外板っぽくします。
塗装後
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ビミョーな感じですね。まぁ最終的には軍艦色塗るし何とかなるかな?厚めに塗らないと段差にならないのはわかってるのですがどうも厚塗りにできてないんですねぇ。
さて下塗りが終わったところで甲板色を吹いていきます。
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まずは一番明るく基本となる色からなのでタンを塗っていきます。塗るのは甲板のほかボートの甲板もちょいちょいと塗ってしまっておきます。
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全体的に塗装し漏れや薄くなっているところが出ないように注意します。そして塗り終わって乾燥したら表面に付いたほこりを歯ブラシなどを使って落としておきます。
次に艦橋甲板をリノリウムで塗装します
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今回リノリウムを使うのはここだけです。まずは甲板表面を全部リノリウムで塗装して、その後マスキングをして軍艦色を塗ることになります。
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こちらが塗装後。リノリウムは水性塗料を使っているということもありラッカーとは微妙に色・艶・見え方が違ってきます。ちょっとぶつぶつしている感があるかもしれません。
後はボートの荷物の部分と砲身カバーをホワイトで塗装しておきます。
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こっちも水性かつつや消しホワイトです。要は使っていない塗料の有効活用といったところでしょうか。こういった使ってない水性塗料が結構残っているのでちょくちょく使うようにはしています。
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これも全体を白で塗装してしまったのちマスキングをして軍艦色で塗り分ける形となります。
次回からは甲板の塗り分けそしてマスキング行程を予定。
今回はここまで。
プロフィール

とーぽり

Author:とーぽり
社会人3年目になりました
バイクは自分より年上のNSR250R
車はスイフト

プラモデル製作記事がメインでたまーにバイクの記事を書いてます。

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