タミヤ 1/20 ジョーダン191製作14 コンパウンド磨き・タイヤデカール~完成

製作第14回目はコンパウンドで車体を磨けるところまで磨き、タイヤデカールを貼り完成となります。
前回クリアーを吹いていますが、その後も何度かクリアーを塗装し、なるべく厚いクリアー層にしています。
ではコンパウンドによる磨きに入ります。使っているのはタミヤのコンパウンド細目です
DSC_5607_convert_20150226222011.jpg
写真はコンパウンドを実際につけて広げているところです。デカールの上からお構い無しにやっています。かといって全部が全部磨けるわけではなく、デカールの端や、細長いデカールなど剥がれやすそうな部分は避けて磨いています。
DSC_5608_convert_20150226222028.jpg
またパーツの角などはやはりクリアーの層が薄く、磨きように使っているめがね拭きを見ても分かるように緑の塗料がついてきてしまっています。このように色が付いたらその付近の磨きは一旦終了。どこが削れたのかを確認してから、その部分を避けながら磨きを再開します。なので実質磨ける部分は車体の中で平坦になっている部分に限られてきます。
納得がいくまで磨けたらカウルの間に溜まってしまったコンパウンドを落とします
DSC_5609_convert_20150226222043.jpg
いっそ水に漬けてしまいたいところですが乾かすのがとても面倒そうなので地道に取っていきます。
それが終わったら残りはタイヤデカールのみです。
DSC_5610_convert_20150226222052.jpg
デカールはグッドイヤー
デザインナイフで切り出して・・・
DSC_5611_convert_20150226222107.jpg
表裏に注意しつつタイヤに貼り付け水で濡らした油部や綿棒で押し撫でます。綿棒よりも指の腹でやったほうが確実にデカールを貼り付けることができると思います。
DSC_5612_convert_20150226222115.jpg
後はタイヤの裏側も同じく。ただし車体を動かしたりするときにくれぐれも今貼ったばかりのデカールに触れないように注意します。
DSC_5613_convert_20150226222128.jpg
こんな感じに貼り付けられました。ホイールのデカールともあいまってなかなかの情報量です。

というわけで完成しました。
DSC_5614_convert_20150226222143.jpg

そして今回使わなかった・余ったデカールはこんな感じです
DSC_5615_convert_20150226222153.jpg
真ん中のヘルメットのデカールや、番号などは普通に作っても余るものですが、注目すべきは車体の青部分を再現するデカール類。こんなに余りました、というよりこれだけの面積を塗り分けたということですね。いくら新品とはいえこの量と大きさのデカールを上手く貼りきれたかというと非常に自信がないです。
以下大きい写真
右正面
IMGP1882_convert_20150226222249.jpg
側面
IMGP1886_convert_20150226222310.jpg
リア
IMGP1887_convert_20150226222329.jpg
上面
IMGP1891_convert_20150226222354.jpg
左正面
IMGP1890_convert_20150226222343.jpg

今回の191は自分としては及第点です。以前の020と107Bに比べたら出来に大きな差があります。要領が分かってきたというのもありますが、やはり上手くいった大きな要因は車体色のエアブラシによる塗り分けかと思います。これが何とかなったおかげで多くのデカールを使わずに済み、結果として比較的綺麗な車体表面となったからです。これは191のカラーリングによるところも大きいです。なので今後もし作るとすればフェラーリなどの単色系には確実に応用できるかと思う一方、ベネトンとかのカラフルなものに同じことが出来るかといわれれば微妙なところです。マスキング技術の向上とデカールをぴったり貼る技術の向上の両方がこれからも求められていくと思うのでまだまだ練習が必要かなぁ。後はクリアー塗装とその後の磨き、これもデカールを浮き無く貼れることが重要な条件になってきます。デカールと塗装、それぞれの長所を生かした製作を考えさせられた一台でした。これからもそのバランスを考えながら作っていくことになると思います。
スポンサーサイト

タミヤ 1/20 ジョーダン191製作13 ホイール・コクピットのデカール貼り

製作第13回目はホイールとコクピットのデカールを貼り、全体にクリアーを吹くところまでを行います。
ホイールのデカールはこの通り
DSC_5595_convert_20150225154852.jpg
内側の黄色のラインがデカールで再現されています。デカール自体が半円形になっているのと少し長い為、余裕を盛って貼れますし、雑に扱わなければ破れることも無かったです。多少パーツの内側に入ったところにあるのでピンセットがあると便利です。
黄色のラインを貼ったらその上にホイールメーカーのデカール
DSC_5597_convert_20150225154900.jpg
O・Zレーシングというものです。イタリアのホイールメーカーで2015年現在F1・WRC・WEC・DTMにホイールを供給しているみたいです。市販車用も多く出ていて日本車用もそこそこあるようで、お値段はバカ高いわけではなさそうです。
デカール貼ったらタイヤを取り付け
DSC_5601_convert_20150225154908.jpg
タイヤは表面のパーティングラインをできる限り削ぎ落としました。
一方でデカールを乾かしている間にブレーキディスクの塗りわけをします。
DSC_5591_convert_20150225154845.jpg
塗りわけといっても中央部分にゴールドをふで塗りしただけです。テールランプはクリアーレッドを塗装。
そして車体に取り付け
DSC_5602_convert_20150225154923.jpg
前回の工程とちょっと時系列がずれています。それにしてもノーズとリアウィングが無いとなんとも締まらないですね・・・。
ノーズも付けた後
DSC_5603_convert_20150225154931.jpg
191はノーズとモノコックの接着部分をデカールがまたがないので作業がとってもしやすいです。それにしても毎度のことながら外見はシンプルなサスペンションです。
後はコクピット周りの小さなデカールを貼り
DSC_5605_convert_20150225154939.jpg
これで一通りデカールを貼る作業が終了しました。
あとは上からクリアーを吹きます。この次に貼るものはもう無いので、コンパウンドによる磨きを考えながらクリアーを塗装。最初はデカールを痛めないよう遠目から少量ずつ。次はちょっと近づけて半分くらいの開度で、最後は至近距離でほぼ全開で吹きつけという感じに吹いてきます。特にデカールの段差を無くそうと思うと結構な量を吹き付けないといけないので地道にやって行きます。
乾燥中
DSC_5606_convert_20150225155007.jpg
こうやって立てかけながら乾燥させてます。少しは埃がつきにくくなると思う・・・。
今回はここまで。

タミヤ 1/20 ジョーダン191製作12 デカール貼りと軟化剤

製作第12回目は全体的にデカールを貼っていきます。
F1のデカールには(中古だったということもあり)かなり苦労してきたので今回から新兵器を投入します。
DSC_5585_convert_20150224094802.jpg
その名も「デカール剛力軟化剤」。メーカーはグッドスマイルカンパニー・・・聞いたこと無いな。パッケージにはグッドスマイルレーシングとそのロゴがあるので関連会社なのでしょうか?グッドスマイルレーシング自体はスーパーGTのGT300で初音ミクGSRが有名どころですね。個人的には結構好きな車両であります。
まぁそれは置いといて、何故軟化剤を買い足したかというと今まで使っていたマークセッターでは曲面に対応できなかったkらです。というよりマークセッターはマークソフターよりも軟化剤の効果が薄く、どちらかというと糊成分が主という情報をどこかで見たのでこれはいかんと思ったわけです。で、他の方がどのようにデカール貼ってるのかをいろいろ見ていたところこれが出てきたわけです。
というわけでこの軟化剤を使いながらデカール貼りを進めていきます。1本572円と今までの軟化剤の倍の値段のその実力は?
DSC_5586_convert_20150224094819.jpg
まずはセブンアップのデカールから。軟化剤の使い方としては、まず貼る表面に塗布しデカールを貼り付け、その後デカールの上から塗布して余分な分を綿棒等で吸い取って完了です。中の気泡を出したりしわを伸ばすの作業は軟化剤の有無に拠らず一緒です。
反対側
DSC_5587_convert_20150224094825.jpg
アイルランド・ブルックスフィールドのデカールも同じく軟化剤を使用。BP・フォードのデカールは小さいので軟化剤は使わずそのまま貼り付け。スポンサーについて、アイルランドはジョーダンの母国、ブルックスフィールドはイタリアの企業でファッション関係みたいです・・・高い・・・。BPはBPグループ-イギリスの石油会社というか今は世界最大級のエネルギーグループ。フォードはフォード、191に搭載されるエンジンはフォード・コスワース・HBシリーズⅢです。
わき道にそれましたが肝心のデカールは「剛力軟化」なだけあって曲面にぴったりとついています。セブンアップのデカール中央に線が入っていますが、これはリアカウルを外すときにデカールが分割される線です。デザインナイフで切ってリアカウルを外せる状態にします。
ノーズ・リアウィング
DSC_5590_convert_20150224094857.jpg
先ほど曲面にもぴったりつくといいましたがその最たる例がノーズ部分のセブンアップのデカール。写真だと端っこになっていますがデカールの浮き・しわ・亀裂など無くぴったりとノーズのキツイ曲面になじんでいます。これには感動。こういうのを実現したかったんだ!もうこれで軟化剤の元は取れたようなものです。リアウィングのでこぼこした表面にも、多少時間はかかるもののしっかりとなじみ、デカールに破れや亀裂は生じませんでした。また、当初は剛力というだけあって塗布する量によってはあっという間にしわしわになるかと思いきや、普通に塗布する分にはそういった問題は出ませんでした。
とりあえず車体側のデカール貼りは完了
DSC_5588_convert_20150224094844.jpg
次にリアウィングのデカール貼りに入ります。
DSC_5594_convert_20150224094915.jpg
リアウィング自体はホワイトで塗装してあるのでデカールの白い余白は不要となっています。なのでフジフィルムの文字に沿ってデカールを切り出し貼っています。
ウィングにデカールを貼ってからの組立作業となっていますが、これがなかなか厄介です。一応ウィングを差し込む穴はあるものの、基本的にウィングを支える面積が狭いので瞬間接着剤を使っていてもウィングが倒れてしまいます。こういう場合はさっさとウィングを組んで、リアウィングの構造全体で強度を出すほかありません。後乾いているとはいえデカール部分を触らないように注意します。
曲がりなりにも翼端板とウィングを接着し
DSC_5596_convert_20150224094927.jpg
一応でもくっついたのを確認したら立たせます。
そこに二枚目のウィングを上から差込み流し込み接着剤を投入
DSC_5598_convert_20150224094941.jpg
おなじ事を最上段のウィングでも行います。
このときなるべく外側から内側に力がかかるようにパーツを支えます。逆をやるとあっという間に組み立てたウィングがバラけてしまいます。
DSC_5599_convert_20150224094950.jpg
最上段のウィングだけは接着した後にデカールを貼ります。特に意味は無いですが、強いて言えば最上段のデカールが一番大きくかつ分割されているからですかね。
DSC_5604_convert_20150224095002.jpg
上下の文字とずれないように気をつけつつ貼り付け。ウィング裏側も同様です。平面なのでデカールそのままでもちゃんとくっつくと思いますが念のため軟化剤を上から塗布。後は乾くまで待つだけです。
今回はここまで。

タミヤ 1/20 ジョーダン191製作11 フロント部組み立て・デカール貼り開始

製作第11回目はフロントのサスペンションを組み立て、ノーズをモノコックに接着しデカールを貼り始めるところまでやります。
いつも通りのフロントサスペンション
DSC_5579_convert_20150223162440.jpg
典型的なダブルウィッシュボーンサスペンションです。F1はみんなこれ、下部のアームのリア側はコクピット部品に引っ掛けるのでちょっとだけ注意、後はパチパチはまります。
アップライトを組み立てて・・・
DSC_5580_convert_20150223162454.jpg
タイ・ロッドも付けます。ロッドの真ん中部分がゴールドな訳ですがなんでなんでしょう。
後はフロントウィングを接着して完了
DSC_5581_convert_20150223162503.jpg
残っている組み立て部品はタイヤとリアウィングくらいです。この状態まで進めたところでデカール貼りに入ります。
キットについてくるデカールは
これと
DSC_5575_convert_20150223162423.jpg
これの
DSC_5576_convert_20150223162432.jpg
二枚です。
1枚目は主に車体のカラーリング再現と右側は別売りドライバーフィギュア用のデカールです。ヘルメットにもこんなに貼ってるのか・・・。
二枚目は白地の比較的小さなデカール類です。191で一番目立つ(と自分では思ってる)セブンズアップのデカールも入ってます。
まずは小手調べということでサイドポンツーン上面に貼る明るい緑色のデカールから始めます。
DSC_5582_convert_20150223162510.jpg
さすがに新品なだけあって反り返りはこんなもんで済んでます。ひび割れも無く安心してデカールを貼れそうです。
スライドさせながら貼ります
DSC_5583_convert_20150223162521.jpg
端っこにしわがありますが、これは軟化剤を使いながら綿棒でならしていけば無くなっていきます。また、内側に入った気泡もできる限り除去します。
反対側も同じく
DSC_5584_convert_20150223162528.jpg
それにしてもひび割れが無いだけでこんなに貼りやすいとは。後やっぱり見た目もきれいになりますし。
というわけで出だしは良い感じ、次回も引き続きデカール貼りを行って行きます。
今回はここまで。

タミヤ 1/20 ジョーダン191製作10 プラグコード・フロントウィング

製作第10回目は前回組み立てたエンジン周りのデティールアップ、モノコックとシャシーの接着、フロントウィングの塗り分けをやっていきます。
まずエンジン部分のデティールアップですが具体的にはプラグコードと冷却水が通るパイプを再現しようと思います。
プラグコード
DSC_5565_convert_20150222221123.jpg
V8なので左右あわせて8本です。コードの色は本来なら黒ですが、今回は色に関しては原材料そのままでやっています。目立つし。ちなみに材料となっているコードは要らなくなったイヤホン等の皮膜を引っぺがして中に入っていた電線を使っています。結構カラフルなのが入ってるのと、多少は曲がるのでそこそこ使いやすいです。接着は瞬間接着剤を使用していますが、なかなかぴったりと位置が合わないところが難しいです。ピンバイスで穴開けとけばよかったかも・・・。
DSC_5566_convert_20150222221132.jpg
冷却水のパイプはコードをそのまま使っています。サスペンションアームの間にパイプが通っているのが見えるかと思います。もちろん実車はこんな単純なパイピングではないですが雰囲気だけでも。他にも細かいコードや金具など凝り始めたらいろいろできるんじゃないかと思います、やれるかどうかは別として。
次はカウルやモノコックをシャシーに接着していきますが、その前にやり残したモノコックの塗り分けを行います。
マスキングの様子
DSC_5567_convert_20150222221144.jpg
今青で残っている部分がセミグロスブラック指定でした・・・一体一つのパーツに何色色絵尾塗り重ねたんでしょう。しかもここはカウル内側だから隠れちゃう・・・。
それでも塗装
DSC_5568_convert_20150222221152.jpg
他にもモノコックの背面や上部など残っていた部分も塗装。紆余曲折はあったものの塗り分け自体は定石どおりなのでそこそこ見映えがしている気がします。
塗装が終わったのでl組み立て
DSC_5569_convert_20150222221204.jpg
ズレも無くぴったりと合います。
ここにサイドポンツーんの部品とかを付けていき
DSC_5571_convert_20150222221212.jpg
あとラジエータも付けます。ラジエータからは冷却水のパイプが出てるのが常ですがここは部品で再現してありました。他にも実車だとパイプ類が通っている床面もプラモではすっきり。ここら辺を工作するならまずは資料集めから・・・といったところでしょうか。
カウルをかぶせてOk
DSC_5572_convert_20150222221223.jpg
いやーなかなか長かったなぁ。カウルの側面部分も大きなズレは無く一安心。
この後はデカール貼りが主な作業となってきますがその前にノーズパーツを組みます。
特にフロントウィング先端は色が違うためデカール再現となっていますが、デカールの折り返しが必要な為迷わず塗装を選択
DSC_5573_convert_20150222221230.jpg
マスキングしてルマングリーンで塗装します。ちょうど合う色があったから良かったわけですが何でこんな色買ってあったんだろう?しかも未開封だったし何のモデルに使うつもりだったのか。
塗装して翼端板を組み立てます
DSC_5578_convert_20150222221250.jpg
今回は翼端板の表裏を間違えませんでした。先端のラインが少し狭かったかなと思いつつもまあまあ良い感じです。
この後はフロントサスペンションを組んでデカールに入る予定。
今回はここまで。
プロフィール

とーぽり

Author:とーぽり
社会人3年目になりました
バイクは自分より年上のNSR250R
車はスイフト

プラモデル製作記事がメインでたまーにバイクの記事を書いてます。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
フリーエリア
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
FC2カウンター