フジミ1/700 戦艦扶桑昭和19年 製作19 筆塗りと空中線~完成

製作第19回目は最後に残った部分を軍艦色で塗装し、空中線を取り付け完成にもっていきます。
では筆塗りから
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筆塗りは薄め液は使わず直に塗料を塗ります。エアブラシ用の濃度でやったら色が全然乗らないです。筆に塗料を付けたら余分な塗料を瓶の淵で取ってから塗りに入ります。そうしないと塗料が墨入れのときのように毛細管現象で甲板上に広まってしまいますので注意です。
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筆塗りは普段行わないのであまり上手とはいえませんが、ベタ塗りならこの程度は自分も含め誰でもできるかと思います。ともかくエッチングの金色の部分が無くなるように塗ります。
ついでに艦載艇も塗装します。
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甲板の部分を茶色で塗ります。また船体は同じく軍艦色で塗りなおしました。
最後に空中線です。
今回は試しに釣り糸を使ってみます
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プラモデル専用品と比べてやたら安いのが良いですね。これを買うためだけに初めて釣具店に入りました。実際の太さが買うときはイマイチ分かりませんでしたが、糸を出してみると思ったより細いです。少なくとも伸ばしランナーで作るよりは細く、何よりいちいちランナーを炙って伸ばさなくてもいいので楽です。
で、貼ってみます
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ピントが糸に合いません・・・
今回は空中線はシンプルに張っています(というか疲れてきたんで妥協しました)。
一通り出来上がったところで前作の榛名と並べてみました。
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まぁいろいろ違うところはあります、甲板の色合いとか明るさ、空中線は榛名は伸ばしランナーだったので部分的に太いですね。意外ですが榛名のほうが船体が長いです、さすが高速戦艦。
というわけでこれにて1/700扶桑完成です。
後はギャラリーとなります。
全景
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前艦橋
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後艦橋
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右舷側から
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後甲板
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正面から
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これにて製作は終了です、長かった・・・パッケージの写真を撮った日から空中線を取り付ける日まで40日の間がありました。やはり戦艦一隻こうやって組みと大体一ヵ月半かかるんですね。ともかく今年中に完成してよかったよかった。次艦船を作るなら巡洋艦かなぁー。
榛名と比べだいぶ長い製作記となってしまいましたが、少しでも参考になれば幸いです。
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フジミ1/700 戦艦扶桑昭和19年 製作18 ラッタル・カタパルト・クレーン取り付け

製作第18回目は残ったエッチングやカタパルトなどを付けていきます。
まずは手摺から
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何故かこの部分だけ忘れていました。また右のほうにラッタルを付けていますが片方失敗して崩壊しかかっています。ちなみにこれらのエッチングはエアブラシでは塗装できない(やろうとしてもマスキングが大変)ので後で筆で塗ります。
次に小さいクレーン
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接着面が狭いので手摺に多少寄りかかる感じで接着しています。ちなみに何に使うんでしょうねこれ?
次に船体中央部の開口部をパーツでふさぎます。
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成型色のままのパーツが分かると思いますが、これが付けたパーツです。このパーツも何故か説明書に記載が無いです。ですのでパーツの形からおおよその見当を付けてそれらしきパーツを付けています。まさか開いたままということはないでしょうし。
煙突付近
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こういうところにもはしごが付きます。エッチングノはしごは全部使うわけではないですが、かなり細かい所にまではしごが付くので見落とさないようにします。
次にカタパルト
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なるべく塗装を剥がさないように組み立てていきます。一応折り曲げる向きがあるので、反対側に折らないようにします。
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このようにカタパルトの形になったら交換パンに接着します。同時に艦載機を載せる台車と滑車もl組み立てて接着します。
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この台車がまた細かいパーツがあるので、終盤に入ってあと少しというときに大いに焦らされます。それでも組み立てます。
最後にクレーンです。
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クレーンは元のパーツの腕の部分を切り取ってそこにエッチングを付ける形になっています。腕の部分はそうでもないですが、クレーンの鉤爪の部分と組見合わせるのが少々厄介です。簡単に曲がりますんで力の加減に注意します。
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組み立てて接着するとこのような形になります。いやぁリアルだ。
後は今回組んだパーツと今まで組んだパーツの塗装がはげた部分や塗装していない部分を筆塗りで塗っていきます。
今回はここまで。

フジミ1/700 戦艦扶桑昭和19年 製作17 高角砲・機銃取り付け

製作第17回目は前回作った高角砲と機銃を船体に取り付けていきます。
まずは高角砲から
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4基だけなのですぐです。塗装の上から接着なので瞬間接着剤を使っています。敢えて言うとすれば、前艦橋側よりも後艦橋側の砲座のほうが取り付け辛かった気がします。
次に機銃です。機銃で問題なのは前回は機銃の数でしたが今回は配置場所です。3連装は8基しかないのでこれ以外の部分は全て連装ということで良いのですが・・・肝心の3連装機銃の配置場所がわかりません!説明書の図では連装と3連装の図がごっちゃになっていて正確な場所がわかりません。
他の方の製作記事や兵装配置の図、そして説明書をとっかえひっかえ参考にした結果以下のような配置に落ち着きました。
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まず前艦橋の銃座に合計4基。次に煙突側面に1基ずつ。これらは説明書を見ても割りと確実そうだったのでそんなに迷わず付けられました。問題は残る2基です。結局第三砲塔両側に付けましたが、何故ここだけ3連装なのか良く分かりません。砲塔上が3連装ではないのは重量の問題とか、艦橋部の3連装は対戦闘機の機銃掃射用だとか理由は思いつきますがなぜ甲板部分の3連装が半端になっているのかもっともらしい理由が見当たりませんでした。まぁ艦橋という高所の3連装持ってくるのもどうなんでしょう?13mm連装とかじゃないのがちょっと疑問。
次に連装機銃です。
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連装機銃は残った場所に取り付けるので悩まずに済みます。それにしても機銃はたくさん付いてるわけですが射撃管制とかはどうしたんでしょう?大和型の機銃なんかは郡に分かれて統制され、銃座側は弾薬の装てんだけというのもあったそうですが扶桑の場合はどうなんでしょう?少なくとも銃座が郡に分かれているとは思えないし、後付の銃座に連動した射撃管制も無いでしょう。というか機銃のそばに高射装置が見当たらない・・・。全部銃側照準だったんでしょうか。
あと、特シリーズ艦船にいえる事ですが、機銃が設置される横には必ず弾薬箱があるので、それを目安にしてもいいかも知れません。
次に単装機銃です。
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設置場所の下にはこのようにエッチングの台座を装着します。砲塔上に要るかはちょっと微妙でしたが。
このように付きます。
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第二砲塔に単装機銃を接着すると、高さ的に前艦橋の出っ張りにぎりぎり触れるか触れないか位になるので、砲塔を旋回するときには気をつけます。単装機銃は結構簡単に取れます。
次に後甲板
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単装機銃をつける場所-一番最初に甲板に穴を開けた部分ーにエッチングの台座を敷きその上に単装機銃を瞬間接着剤で接着していきます
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前甲板側も同様に接着していきます
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単装機銃はスケール通りにはいきませんがそれでもこれだけつけると存在感があります。でも単装機銃が付いた扶桑の写真って見たこと無いんだよなぁ・・・誰か1944年ごろ撮ってませんかね?それとも月間丸・世界の艦船あたりをしらみつぶしに探せばあるのかなぁ。
そういいつつ取り付け完了
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甲板中央部にも結構な量を付けます。ちなみにエッチングノ台座ですが単装機銃の総数に対して1個足りないです。なので砲塔上の台座一つを甲板のほうへ使いました。砲塔上の台座は目立ちませんが、甲板上だともろに分かりますからね。
さてだいぶ完成に近づいてまいりました。後は残ったカタパルトやらエッチングやらを付けていきます。
今回はここまで。

セロー225WE 6ヶ月点検とその内容

今回はセローネタです。購入してから半年が経ち、前回のオイル交換からの走行距離も約2500kmとそこそこだったので定期点検とオイル交換をコミコミでやってもらいました。やってもらったのはいつものバロンさん。
そこでせっかくなので点検内容を確認して行きたいと思います。
今回やってもらった6ヶ月点検内容
 制動装置
  ・ブレーキペダル及びブレーキレバーの遊び
  ・ブレーキの効き具合
  ・ホース及びパイプからの漏れ、損傷及び取り付け状態
 走行装置
  ・タイヤの状態-内圧・亀裂・損傷・異物・刺さり・溝の深さ又はスリップサイン-点検
  ・ホイールナット及びホイールボルトの緩み
 動力伝達装置
  ・クラッチレバーの遊び
  ・クラッチの作用(ワイヤー)
  ・トランスミッションの油漏れ及び油量
  ・チェーンの緩み
 電気装置
  ・点火プラグの状態(イリジウム及び白金プラグは点検不要)
 原動機
  ・排気の状態
  ・エアークリーナーエレメントの状態
  ・潤滑装置の油漏れ
  ・スロットルバルブ及びチョークバルブの作動状態(ワイヤー)
                                            以上です。
作業時間は約1時間半、オイル交換・オイルフィルター交換も含めて約7000円でした。
さて乗ってみた感じですが・・・明らかに乗りやすくなっています。
まずクラッチがとてもとても軽くなっています。
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クラッチワイヤーに注油と調整でこんなに変わるもんなのかと思いました。というか今までのあの重さは油切れだったんですね。またフロントブレーキも動きが良くなっています、スムーズに動く感じ。
チェーンは緩みの調整だけでなくなんとチェーンルブまで塗布されてました
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これは地味にうれしい。
後は各部とも油が切れていたようなので細かく注油してくれたそうです。
リアブレーキペダルや
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マスターシリンダー部分など
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さらにスロットルワイヤーも綺麗になっています
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まぁ裏を返せばワイヤー類はほとんど手を付けてなかったということにもなります。注油くらいならいつでもできるそうなので、もうちょっと気を配ろうかと思います。
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エンジンオイルも交換して、走っていて非常に気持ちが良いです。オイル漏れとかはちょっと前に直したんで、当分はオイル関係支障なく乗れるかなぁと思います。
それにしてもだいぶ走りやすくなったな。クラッチが軽いことがこれほどまでに楽とは・・・シフトもホンダ車みたいに子気味よく入るし。点検に出して十分満足できる結果でした。

フジミ1/700 戦艦扶桑昭和19年 製作16 高角砲・機銃製作

製作第16回目は高角砲と機銃を製作していきます。高角砲はキットのパーツをそのまま組み、機銃は得tt-んぐパーツを一部使います。
まずは高角砲です
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ランナーから切り出して、バリを処理します。パーティングラインも微妙にあるので処理しておきます。
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戦艦なのにたった4基・・・秋月型駆逐艦以下です。これはパーツをそのまま組みます、特にエッチングも無かったし。
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横着して瞬間接着剤を使っています。高角砲の仰角をかけるかかけないかはお好みでどうぞ。ただし仰角をかけ過ぎる分には問題ないですが、水平もしくは後座させた状態にすると後で砲座に設置するときにひっかかりますのでご注意ください。
次に機銃です。機銃のパーツは上のランナーに加えてこちらがあります。
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多いといえば多いですが全ての機銃を使うわけではないので見た目ほど大変ではないです。問題は各機銃の数です。機銃は単装・連装・3連装があり、合計で単装が54挺分・連装が15基分・3連装が48基分キットには付属しています。
1944年型扶桑の機銃の数はキットによれば単装39挺、連装16基、3連装8基となっています。加えて13mm単装機銃が10挺となっていますがこれと25mm単装機銃の区別はパーツでは付いていません。
で、もうお分かりかと思いますが連装機銃の数が1基分足りないです。今回は前回の榛名の余りから連装機銃を一基持ってきたんで事なきを得ましたが、初めて扶桑から作る人は注意したほうが良いです。また、フジミの特シリーズの機銃とタミヤの機銃の形はだいぶ違うので、流用しようと思うと目立ちます。
ではまず3連装から
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切り取って側面のバリを修正します。
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8基だけなのでたいした手間でもありません。次にエッチングの防盾を取り付けていきます。最初は防盾って付いてるのか付いていないのか自分でもはっきり分かっていませんでしたが、いろいろ当時の写真を見てみるとちゃんと防盾が付いているので全ての3連装・連装機銃の全てにつけることにしました。
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エッチングの防盾は3連装・連装で中央の幅が違いますので注意。また数もほとんど余りが出ないので無くさないように細心の注意を払います。
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左が取り付け前、右が取り付け後です。結構雰囲気が変わっています。
次に連装機銃に移ります。
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連装は16基なのでちょっと大変ですがやることは3連装と同じです。こちらも全てに防盾を取り付けます。防盾の角度ですが、そのまま取り付けると垂直になってしまいちょっと違和感を感じるので多少角度を付けて接着しています。
高角砲と機銃の組み立てが終わったら塗装の準備に入ります。
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細かいパーツは、割り箸に両面テープを貼り、その上に乗せて固定して塗装を行います。こうすると一気に塗装できて非常に手間が省けます。単装機銃はランナーに付いた状態で塗装します。
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できました。塗り残しが無い様に色んな角度からエアブラシを吹きます。銃身の下側とかも一応気にしながら塗っています、完成後はほとんど見えませんが。
こちらは単装機銃
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同時に後で付ける探照灯や艦載艇も塗装しておきます。
さらに残りのエッチングパーツもついでに塗装しておきます
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カタパルトやクレーンの内側側部分は組み立て後には塗装しきれないですからね。また、ここで塗装しても組み立て途中に部分的には剥がれるので、組み立て後もう一度塗装は行います。
次回は今回作った高角砲や機銃を取り付けていきます。
今回はここまで。

フジミ1/700 戦艦扶桑昭和19年 製作15 艦橋完成

第15回目は前艦橋の続きと後艦橋の組み立てを行います。
前回の最後に言ったマスト上部の出っ張りですが、やはり干渉するので切りました。
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平らになるように修正した後に最上部のパーツを接着します。
最上部のパーツは結構大きめです
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ここに残りのレーダーとか方位盤とかを付けていきます。
まずレーダー
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折り目に沿って折ってけばレーダー完成です。これとレーダーを支える支柱を付ければエッチングのレーダーはOKです。エッチングだとレーダーの格子状の穴が再現できるのが一番良いところですね。
もうひとつ艦橋につける部品がこちら
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艦橋の後ろ側に出っ張ってる部分です。なんと言うのかは分かりませんが、真ん中の丸い部分には信号灯?が乗ります。組み立てるとこんな感じです
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ちゃんと手摺も付いていますが・・・この上を行ったり来たりするのは怖すぎる・・・扶桑の艦橋ってたしか地上50mくらいあったような。
これらを付け終わって、他にパーツの漏れが無いかをくまなく見ます。説明書に記載が無いパーツも、説明書の図の中では知らないうちについてたりするので、そういったパーツは自力でランナーから探し出します。確か小型の高射装置っぽいのが4つ艦橋前面に付いてるのが装そうだったような。ともかく説明書は意外と不親切な部分があります。
前艦橋の全景
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参考になれば幸いです。
次に後艦橋です
後艦橋は前艦橋ほど複雑ではなく、取り付けるパーツも少ないのでサクサクいきます
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まずマストを付けます。こちらは一本マストなので接着面が少なくやや厄介です。ゼリー状瞬間接着剤を根元に盛り付ける感じで接着。乾燥するまで動かさないようにします。垂直に立てるのはなかなか難しいです。
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それが付いたら次はクレーンを接着。これは部分的にエッチングに置き換えますが、パーツ側の加工はしませんでした。このままエッチングをパーツに接着しました。
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そうしたら、マストにはしごやその他エッチングを付けて後艦橋は完成です。
やっとこれで前後艦橋が完成しました。
そして塗装後
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塗装は漏れなく色んな角度から行います。四角になる部分や内側、エッチング・・・塗り残しの無い様じっくりと塗装していきます。ちゃんと接着できていればエッチングがエアブラシの風圧で外れることは無いです。
後はこれらを船体に取り付け、機銃や高角砲を乗せていきます。
今回はここまで。

フジミ1/700 戦艦扶桑昭和19年 製作14 艦橋組み立て 続き

製作14回目は前回に続き艦橋を組み立てていきます。今回は艦橋に3本の柱を入れ、戦闘艦橋あたりまで組んでいきます。
まず前回の終わったところを再確認します。
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高射装置や銃座など大き目のパーツは付けてあります。この階層となっているところにマスト、パーツとしてはただの棒ですが・・・を入れていきます。既に写真では入れてありますが、手前が支柱、真ん中に通っているのが芯柱?です。それでこのマストですがまずすんなりと入りません。必ずどこかでつっかえてしまいます。そのためまず柱が通る穴をピンバイスで拡張して多少なりとも入りやすくします。直径は大体1mmくらいでしょうか。
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それで艦橋下部まで入れていくことになりますが、それでもつっかえるので押し込む感じで組んでしまいます。また、このとき今まで積み重ねてきた各パーツが離れたりずれたりしますので、柱を組みこんだ後に調整します。ムキになって柱を押しこもうと力を入れると、大方折れたりさらに面倒なことになるので落ち着いてやりましょう。柱自体を削って細くするという手もアリです。
そうして四苦八苦しながら何とかマストを突っ込んだ後は、一旦小物の取り付けに移ります。小物というかエッチングのはしごです。
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このようにしてガイドを付けて折って
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気持ち先端をすぼめて製作しています。すぼめた理由はというと、艦橋内部にははしご取り付け用の穴が開いているんですが、それがはしごの幅と変わらないので、そのままはしごをつけようとしても入らないためです。
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はしごが半分ほど刺さっていますがこの後完全に押し込みます。幅がほぼ一緒なので接着剤を使わなくても固定できます。これを艦橋内のほかの部分にも行います。
こういう所とか
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こういった場所は後にパーツを付けたときに外側から取り付けができなくなってしまうのでこのような組み立て途中に取り付けを行います。実際、はしごの一個は付け損なってしまいました。内側にあるんだから見えないのでは?とも思ったんですが、よーく覗き込んでみると見えたりするんですよね、艦橋って意外とスカスカですし。
はしごを付けたらまた上に向かって組み立てていきます。今度は戦闘艦橋?の部分かな。
そこに付ける双眼鏡を見てみましょう、恒例の1円玉との比較です
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まぁこんな大きさです。もうどこまでがパーツでどこからがバリか分かりません。こういったパーツを付けつ組み立てていきます。
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パーツで言うと3段くらい組み立てました。各パーツのピンと穴、そしてマストをあわせればOKなので気が楽です。エッチングパーツは窓枠部分です。これらの小物を組み終わったらさらに構造物を取り付けていきます。
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何の部屋かはちょっと分からないです。また指揮所の屋根に当たるパーツも取り付けます。ここまで来れば後は最上階を組んでレーダーとか付ければお終いのはず・・・なんだかマストの出っ張りが干渉しそうな気もしますが・・・
今回はここまで。

フジミ1/700 戦艦扶桑昭和19年 製作13 艦橋組み立て

第13回目はいよいよ艦橋製作です。何で扶桑を買ったかというとあの艦橋を組んでみたかったからといっても過言ではありません。
というわけで組んでいきます。多分この記事だけでは終わらないと思います。説明書も艦橋の製作だけで1/3くらいの量ありますし、エッチングも使います。
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まず前回塗装した艦橋下部の部品。どのパーツが実際のどの部分かまでは調べないと分かりませんが、艦橋下部は大体司令塔と夜戦艦橋で構成されているはずです。また窓枠や艦橋の外板?はエッチングに置き換えてあります。まぁ説明書どおりに組んだだけですが。
組んでいきます
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上に乗せていく感じで組み立てます。穴や縦横のズレが無いように組んでいきます。一段や二段ならズレも目立ちませんが、何段も組むとなると最終的には傾いてしまいそうで不安っちゃ不安です。
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3つ組むとこんな感じ。エッチングの窓枠のズレがかなり目立ちます。また瞬間接着剤の乾いた後のでこぼこも分かって島します。
この下側に支柱を付けます
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こんな感じに支えているんですね~小さいほうの支柱は別パーツなのでつけるのに苦労しました。ちなみに瞬間接着剤を使っています。
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支柱の裏側?はこんな感じ。なかなか丈夫そうな柱ですね。なかなか穴とピンが合わないのが難点です。また接着面も弱い感じがします。
そうしたら艦橋基部と合体
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色が原型色の部分は司令塔です。このパーツは単体のパーツでしかもはめ込むだけで十分というありがたさ。ただしはめるとき多少力が要るので、持ち手に注意しないと手摺とが外れたり歪んだりしてしまいます(実際やりました・・・)。
裏側です
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ここに一枚パーツとなっている部品をくっつけます。
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まんま板です。不思議なことにこれはエッチング化していませんでした。ま、後の部分でも同じことを言うかもしれませんが、何でもかんでもエッチング化すると全体的には脆くなったり、工作が大変になるんで、こういうのは全然アリだと思います。
さらに別のパーツに窓枠と柵を付けます
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これは意外と簡単です。角度を合わせて折り曲げたら、後は瞬間接着剤を付けて、その上にエッチングパーツを乗せるだけです。
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組むとこういう感じになります。ちなみに先ほど付けたはずの外板のようなパーツが取れてこちら側についていますが、実は接着が上手くいかず苦戦しているところです。内側でかみ合わせる部分があるので、一旦取り外し、かみ合わせてもう一回基部のほうに取り付けるというなんだかわけのわからない行程になってしまいました。実際に知恵の輪をやっている感じで、しかも何回もつけたり外したりしてたので非常にストレスフルな作業でした。はっきり言って難しい。
で、何とか組みあがったのがこちら
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扶桑の特徴であるくびれができています。いやもう凄い時間かかった・・・。
反対側から
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三脚マストの柱が刺さっていますが、これは途中です。これについては次回やっていきます、これも嫌になるくらいすんなり組みあがりません。
今回はここまで。

フジミ1/700 戦艦扶桑昭和19年 製作12 船体軍艦色塗装

製作第12回目は船体を軍艦色で塗装していきます。ついでに今まで作った砲塔や艦橋・煙突とかも一緒に塗装していきます。
さっそく塗装していきます、まずは船体ですが側面から行きましょう
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最初から濃く塗ることはせず、薄い色を塗り重ねていくようにします。濃いと粒子が散ってしまい、こういう小さく細かいモデルだとなおさら目立っちゃいますし、何気合か吹き重ねれば薄くてもちゃんと発色してくれます。なので塗料は割りと薄めで調合してます、ここら辺は試し吹きをしてみてしっくり来る濃さになるまで調整は行いました。
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こんな感じで甲板後部なら後部、中部なら中部と全体を3箇所くらいに絞って塗装していきます。いきなり船体全面を塗装しようと思うと大変ですし、一定の距離・吹き幅を保ちながら船首から船尾まで吹くのは困難です。まぁ地道にやっていきましょう。
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一通り拭き終わると大体こんな感じになります。マスキングがされてる部分は色が乗ってなくても良いので、それ以外の部分にちゃんと色が乗っているかどうかを確かめていきます。
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ともかく色んな角度から甲板上の構造物を見ていきます。側面部は吹く角度によってまったく色が付いてなかったりするのは良くあることです。
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塗り残しがあればすぐにエアブラシを取って塗装していきます。このとき部分的に吹き過ぎて垂れないように注意します、塗料は薄くしていますからね。また、傍目はちゃんと軍艦色になっていても、全体的に見て違和感があったらそこはもう一度吹き重ねたりします。一度マスキングを外してしまった後、やっぱり色合いが変だと思って再塗装しようとしてもなかなか簡単にはできません。手摺の裏側、銃座の内側、ハッチの側面、通風筒の側面・・・見るところはたくさんあります。
船体側を塗装したらそれが乾くまでの間に他の砲塔とかを塗装します。
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こちらも入り組んでいるパーツが多いので念入りに塗装します。また、塗料が薄めのでいで塗装直後はつやつやしてしまいますが時期に収まります。エッチングパーツの裏側など塗り残すと金色で非常に目立つので注意します。
それらが終わって確認が済んだらいよいよマスキングを剥がしていきます。
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甲板が見えてきました。この作業は完全に塗装が乾いてから行います、さもないと中途半端な粘度の塗料で甲板を汚してしまいます。また、前回アレだけ細かくマスキングしたので剥がすのも結構な手間がかかります。
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剥がし終わりました。遠めで見ると漏れとか無いように見えますが、近くで見るとハッチや砲塔周辺に漏れがあります。ここらへんが自分の技術の限界ってことでしょうか・・・。
おまけ
せっかくここまで塗装ができたので、今ある部品を仮組みしてみましょう!
仮組みするに当たって砲塔を組む穴を広げておきます。
DSC_4851_convert_20141220100945.jpg
結構きつくて無理に入れようとすると砲塔パーツが折れかねないです。またその後の旋回にも非常に気を使うことになってしまうのでこうしました。
それでは組んでみます
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おぉー
これだけでも結構出来上がってきた感がしますね。大砲や艦橋・煙突があるとやはり甲板の印象も違います。甲板の色はこうやって見るとかなり成功したかなと思いました。
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艤装途中って感じです。
次回からはついに艦橋の製作に入ります。扶桑の艦橋・・・ともかくやってみるしかないです。
今回はここまで。

フジミ1/700 戦艦扶桑昭和19年 製作11 甲板マスキング・手摺取り付け

第11回目は、前回塗装した木甲板以外の部分を軍艦色で塗装する為のマスキングを行い、その後エッチングの手摺を付けて軍艦色の塗装に備えます。
さっそくマスキングを始めていきます。
DSC_4781_convert_20141219094317.jpg
大体このくらいの範囲をマスキングするのに1時間くらいかかります。今度のマスキングは、テープを細く切ったりする必要はありませんが、甲板のハッチや通風筒、砲塔などの細かい部分や丸みを帯びている部分にあわせる必要があるため、必然的にテープが細かくなります。
船体中央部
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見ての通り小さな四角いテープを無数に貼り合わせているのが分かるかと思います。ただしこれでも本当に細かい部分まではマスキングしきれないので、そういうところはほとんど線みたいなマスキングテープを貼って補います。また木甲板以外のところには0.1mmでもはみ出さないようにして貼ります。そうしないとこの後のエッチング手摺が接着できないですからね。はみ出した部分はデザインナイフで切り取るか張り直しますが、そのときくれぐれも甲板塗装を傷つけないよう注意します。
写真2枚では大変さがなかなか伝わらないとは思いますが、まぁずっとやってると気が狂いそうになるので(貼っても貼っても終わらない・・・)5日くらいかけてゆっくりやってました。
そうしてマスキングが終わったら次はエッチング手摺を付けていきます。このタイミングで付ける理由は、塗装の手間が省けることと、接着時の瞬間接着剤が塗装によって目立たなくなる為です。そのため思い切って接着剤を使用することができます。
まず手摺を切り出します
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そしてこのままでは船体の曲面に接着できないので、エッチングを破損しないようにしごいて丸みを持たせます
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こんな感じです、どこか一部分だけ極端に曲がってしまうと接着が大変になるので、全体的に曲げるようにしましょう。手摺が船体にぴったりと合うことを確認したら、船体側に瞬間接着剤を置いておきそこに手摺を乗せて接着します
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なぜ船体側に接着剤かというと、手摺側に付けるよりも量を多くでき、手摺がほぼ点で接着するのに対し、面で接着できるので強度が格段に上がり外れにくくなります(といっても他のパーツに比べてのことですが)。
同様に船体中央部のエッチングもこのように、船体の凹凸に合わせ
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船体側に接着剤を置いて接着します。
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曲面よりも凹凸面の方が接着するのは楽です。
航空甲板部にも手摺を接着
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船体の最後尾の手摺だけ内側に織り込む形でとなっています。またずべてに部分にいえますが、くれぐれもマスキングテープと干渉しないようにします。出ないとマスキングテープを剥がすときにエッチングも一緒に剥がれてしまいます。
ついでに艦橋部分にもできるだけエッチングパーツを付けていきます。
DSC_4812_convert_20141219094725.jpg
ラッタルです。細かい上に作業工程が多いパーツの筆頭です。ラッタルの手摺は多少内側に傾いてるかな?程度にしたほうが後の取り付けが楽になります。また階段部分は適当に出しておきましょう。
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ちょっと遠いですがこのように手摺とラッタルを接着しています。細かい分接着面も少ないのでしっかり付けるようにします。
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ラッタルは付ける位置に気をつけます、また数も多いし長さも微妙に違うので付け間違いにも気をつけます。
後艦橋もエッチングを行います。
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パーツが細かいので無くさないようにします。パーツ自体はそんなに多くないので他と比べたらそんなに苦労しませんでした。
他にもエッチング部分はありますが、とりあえずこれくらいにして軍艦色を塗装することにします。
今回はここまで。
プロフィール

とーぽり

Author:とーぽり
社会人3年目になりました
バイクは自分より年上のNSR250R
車はスイフト

プラモデル製作記事がメインでたまーにバイクの記事を書いてます。

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