タミヤ1/72 SU34 製作4 機体塗装、新色ストーングリーン、レーダーの余談

SU34製作4回目です。
今回は機体と兵装の塗装を行います。

機体を塗装するうえで一番大事なのは言うまでも無く色です。
個人的に調色がとても苦手、というよりやったことが無いので一番近い色をいつも塗っています。
さて、手持ちの塗料は・・・っと
s_IMG_20161223_180822.jpg
・・・
・・・色については結構な種類があったと思っていたのですが、近い色を並べてみると大したことなかったです(残念)。
SU34の塗装について、色んな写真を見るとグレーと青緑色の2トーンか青緑色をメインに迷彩塗装というものが多かったです。
しかし、この中のどの色も青緑とは言えず・・・かといって青と緑を混ぜるのも難しそうなので素直に色を探すことにしました。

そして見つけたのがガイアノーツのストーングリーン
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さすが痒い所に手が届くガイアノーツ。
未だに塗料はラッカーをメインで使っているので、Mrホビーで色が無ければガイアノーツを選んでいます。
大体目当ての色が見つかるので助かります。量が多いので少し高いですが、同じ量で比べるとそうでもないです。薄め液はガイアノーツもMrホビーもラッカー用なら互換性があります。現在は割安なガイアノーツの薄め液を使用。

いざ塗装
s_IMG_20161223_202618.jpg
このですよこの
ベストマッチ、いやぁラッキー。
ちなみに半光沢です。半光沢ですが、車の塗装と同じようにつやを出すように塗装。
割と近距離から塗装し表面張力で表面が均一になるようにします。
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機体の橋、主翼や尾翼の付け根など塗料がダマになったり、吹き付けの反射でざらつきやすくなる部分から塗装。
その後機体表面を前から後ろへ連続的に塗装。
同じ場所で円を描きながらの塗装ではなく、機械的に縦方向の塗装を繰り返します。
その後横方向に塗装し塗りムラを少なくしていきます。
s_IMG_20161223_204110.jpg

特に主翼付け根とエンジンに挟まれた部分の塗装がつやを出しにくいです。
面積も多く塗料もエアブラシのワンカップを使い切るくらいの量が必要なので最初から多めに入れておくのがお勧めです。

本体塗装が完了し乾燥したらレドームを塗装
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レドームは薄いグレーで塗装。
レーダーはパッシブフェーズドアレイレーダー。探知距離が戦闘機サイズで120km。10目標を探知して4目標に対して同時攻撃可能。もちろん地形追随機能付き。
塗り分け完了
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ちなみにこの機体に限ったことではないですが、レドームの前に立つのはやめましょう。
さらに言えばレドームに限らずレーダーや電波源そのものにも言えますが。

ここからは自分のために書いたメモみたいなものなので飛ばしていただいて結構です。(最後の方で兵装組み立てます)

SU34のレーダーはXバンドレーダーというものです。
ではXバンドとは何ぞや?というと電波の波長の区分です。
電波も字の通り波なので波の大きさというのがあります。
メートル波が~~~~
だとすると
マイクロ波は^^^^^^^^^^^^^^^みたいな感じです。
でっかい波の方が遠くまで届くけれど大雑把。
小さい波の方は詳細に分かるけれど短距離。という違いがあります。

SU34が使っているXバンドはマイクロ波で周波数が8~12ギガヘルツです。参考までに電子レンジは約2.5ギガヘルツで使う電力が500~700ワット。
ギガヘルツが大きくなれば大きくなるほど波が細かくなります。
細かくなれば細かくなるほど標的を詳細に識別し、射撃精度が高くなるので軍用レーダー―特に射撃管制レーダーのギガヘルツが大きいのも納得です。

でも細かければ細かいほど遠くへ飛ばない。「超細かくて精度も高いけど1km先まで行か分かりません」では使えないのでどうしよう?たくさん電力を使って遠くまで飛ばそうということになります。

たくさんの電力というのがワット数。
SU34のレーダーのワット数は最大15キロワット。キロは1000倍なのでワットに直すと1万5千ワット。計算してて思いましたが電子レンジの30倍か・・・。
ちなみにイージス艦のSPY1レーダーは平均64キロワット、最大4メガワット・・・船だけあってたくさん電気が使えます。

では最初に立ち戻って、なぜレドームの前に立たない方が良いのか?です。
電子レンジを例に挙げると、電波を対象に当てて、対象の分子ををものすごくブルブル振動させて加熱しています。
これが熱作用。
電子レンジよりも細かい電波を高出力で間近で出力されたらそりゃ大変なことになるわけです。

なので一般的にイージス艦は入港時はSPY1レーダーを止めてますし、航空機もどのタイミングで電源入れるかわ分かりませんが少なくとも駐機中はレーダーを止めてるわけです。
さらに言えばレドームから出た電波はSU34の場合正面と上方向に向かって60度と範囲が決まっているので真横とかならレーダー作動中でも問題ない・・・はず。

ともかくこれが(レーダー作動中に)レドームの前に立たない方が良い理由。F4クラスのレーダーでも逝ってしまうそうですからね、気を付けましょう。

さて余談も終わったところで兵装を塗装します
s_IMG_20161224_230859.jpg
武装もちゃんと調べましたよ・・・形状を元に。

まず右上の3つまとまっているのが
KAB500Lレーザー誘導爆弾 約500kg、平均誤差半径7M

左二つの太いミサイルが
KH29空対地誘導ミサイル 本体650kg、射程12km、炸薬約300kg 誘導方式は赤外線かテレビ

瓶の横の2本のミサイルが
R77中距離空対空ミサイル 本体175kg、射程最長150km 誘導方式は慣性誘導やデータリンク、最後はアクティブ誘導
最大35Gの機動が可能で最高速はマッハ4以上。信管はレーザー近接信管。固体ロケット

その下のさらに小さい2本が
R73短距離空体空ミサイル 本体110kg 射程20~30km 赤外線誘導
機動は12G以上 速度はマッハ2.5 信管はレーダーもしくは衝撃信管 固体ロケット

右下のでっかいのが
KH31A空対艦ミサイル 本体610kg、射程50~70km アクティブ誘導 炸薬が90~110kg
最高速がマッハ4.5 固体ロケット統合型ラムジェットエンジン
この中では一番かっこよくてロマンにあふれるミサイルです。迎撃も難しい。

各ミサイルとも塗装
s_IMG_20161224_233354.jpg
写真見たらこんな感じの色でした。
この塗装はエアブラシを使用。

最後に主脚と前脚を準備
s_IMG_20170110_135456.jpg
結構細かいパーツがありますね。
何だか細かい話が長くなりすぎましたね・・・プラモ作るのと同じかそれ以上に時間がかかっている気がします。
次回は迷彩塗装です。
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とーぽり

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