タミヤ 1/12 スズキGSX1100Sカタナ 製作4 フレーム組み立て カタナってレギュラー?ハイオク?

カタナ製作4回目です。
今回はエンジンをフレームに載せて、排気管を塗装してこれをエンジンとフレームに合体させるところまでを行います。

ではエンジンをフレームへ
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エンジンとフェンダーを組み込みます。
左右どちらでもいいのでまずは片側から接着
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ダブルクレードルフレームなのでエンジンを取り付けてからでないとフレームは接着できません。
エンジンについては止める箇所が複数あるので良いのですが、フェンダーは接着面が少なく取れやすいのでポロリに気を付けます。
エンジンを入れたらもう片方のフレームを接着
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エンジンの取り付けもビスだったりこのように接着だったりと色々です。やっぱりダイヤモンドフレームみたいにエンジンを下から支えられないものはビス止めが多いような気がします。
それにしても・・・フレーム細いなぁ。1100ccかつ人も含めた総重量300kg以上の物体が最高速200km/h以上で走るのにこれで大丈夫なのだろうか?いや大丈夫なんだろうけれど後年の太いツインスパーフレームとかと比べると貧弱に見えてしまう。

排気管はブラックで塗装
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特にテカテカにするわけではないので普通にべた塗り
燃料タンクの蓋も同じく塗装しタンクにペタッと接着
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ここでカタナがレギュラーガソリンなのかハイオクガソリンなのか見たところ、どうもレギュラーガソリンを入れてる方が多いようです。

蛇足ながらカタナも国内向けや海外向けがあるので、オクタン価と日本・北米・欧州の違いを見てみます
     レギュラー  良いレギュラー ハイオク
日本  89(80%)   無し       100(20%)
北米  92(85%)   94(5%)    96(15%)
欧州  91(10%)   95(80%)   98(10%)
カッコ内はその地域で走っている車のうち、どの燃料がどれくらい使われているかのおおよその割合です。
こうしてみると欧州車は殆どハイオク車という理由が分かります。

では逆輸入車のカタナはハイオクで国内仕様のカタナはレギュラーが正解なのか?
ここでハイオクを使う理由から考えてみますが基本的にハイオクは高圧縮エンジンに使われます。
圧縮するとガソリンが熱くなってプラグで点火する前に勝手に自爆するので、それを防ぐためにあえて爆発しにくくなっているのがハイオク。
じゃあカタナのエンジンの圧縮比は海外しようと国内仕様で違うかというと9.8で同じ。あ、でも馬力は95馬力に落ちているからレギュラーで良いのか?

ちなみにハイオクを使うエンジンで、例えば
 ・以前作ったTE27レビン搭載の2T-Gエンジンの圧縮比は9.8
 ・4式戦闘機や紫電改に搭載された誉エンジンの圧縮比は7.2
 ・旧型隼のエンジンの圧縮比は11.0
一概に高圧縮=ハイオクというわけでもないか。

誉エンジンなんかはハイオク推奨だけどレギュラーしかなくて性能が落ちた・・・ということは国内仕様のカタナにハイオクを入れれば馬力がアップする・・・!?としたらロマンのある話ですよね。
空冷だし古いエンジンだしキャブだしコンピュータも入ってないから、現行のレギュラーガソリン仕様のバイクにハイオクを入れるのに比べたら違いが体感できるかもしれない。

製作に戻りましてシートです
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シートはツートーンなので塗り分けます。
まずは前側をグレーで塗装。この時はマスキング不要です。
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同時にテールカウルも塗装。
時期柄でしょうかシートのツートーンってあまりない気がします。

排気管が乾きました
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ブラック一色
エンジンの排気口に突き刺してタンデムステップの内側にあるピンに刺して固定します。
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フレームに沿った排気管の曲線がいい感じ。
こういったところの処理の仕方もホンダとスズキでは違うもんですね~

次回はリアタイヤが付きます。

タミヤ 1/12 スズキGSX1100Sカタナ 製作3 サフ吹き・シルバー塗装・キャブ組み立て

カタナ製作3回目です。
今回は前回までに作った部品を塗装し一部組みたてます。
サーフェイサー→シルバー。もしくはセミグロスブラックをそのまま塗装、の2パターン

まずはサーフェイサー
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タンク・フロントフェンダは合わせ目があるので厚めに吹きます。消えるまで吹くというほどではないですが、モールドも無いのでそれくらいの気持ちで塗装を重ねます。
他のパーツはさらっと、傷が消える程度に塗れば大丈夫。

シルバー塗装
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下地に黒を塗るかどうかは判断が分かれるところですが、カタナのシルバー自体が割と明るめなのでそのまま塗装することにしました。
フロントフォークでマスキングしてある部分はインナーチューブ。ここはメッキをそのまま残し、外側はシルバーで塗っちゃいます。

塗装前と塗装後の比較
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やっぱり色が乗ってくると気持ちがいいものです。
内側も外側も全て塗装し、細かい塗り分けは後ほど筆で行います。

一通りシルバー部品の塗装が完了
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言うてそんなに部品が多いわけでもないですね、こうやって見ると。
ホイールは塗り残しが出やすいので要注意です。スポークの表裏など特に発生しやすいので、エアブラシのカップを洗う前にもう一度確認をします。

タンク
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今回は合わせ目がほぼ完全に消えています。成功と言っていいでしょう。
毎回これくらいの完成度を出せれば尚良いのですが・・・難しい。

エンジンも塗装が終わったので腰上と腰下を合体
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丁度左の腰下部品の見えている面が接着面なので、接着前にやすりで軽く削っておきます。
接着剤たくさん塗ってそれで塗料を溶かすという手もありますが、削った方が早いし確実です。また、こういった大きなパーツは流し込み接着剤よりも通常接着剤をお勧めです。

キャブレターも組み立て
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4連キャブ、内側と外側で部品が違うので注意。
キャブの方が形が分かりやすいですね。毎度のことながらこの4本の棒に一個ずつ付けていく作業が苦手です。
逆にメッキパーツに4個接着してから棒と合体させる・・・というやり方もやりましたがあまり手間は変わらず・・・
どうやるのが正解なんですかね?ボンド?瞬間接着剤?・・・etc
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組み立て完了。今回は特に開口はせず。
右から2番目はパーティングラインを削ったときのやすりの後が残ってますね。
金ヤスリで削った後600番や800番で整えないとどうなるかのいい例です。

エアクリーナーボックス・リアフェンダ・メーターケースなどをセミグロスブラックで塗装
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これらもまた表裏と全て塗装。
ウインカーくらいなら筆塗りでも行けそうですがフェンダーの表面はエアブラシのほうが効率がよさそう。
もちろん筆塗りでも塗れないことは全然ないので、後は塗装環境との相談でしょう。夜とか家庭の事情でコンプレッサーが使えない時とか、粉塵を舞わせたくない時とか。
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チェーン以外の塗装が完了。チェーンも結局はメタリック系で塗るのでそのまま塗りつぶしてもよかったですね。

プラグも黒
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空冷エンジンだからか古いからか分かりませんが長いです。
プラグはランナーに付けっぱなしで塗るのがテンプレになってきました。

そして肝心のエンジン
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メッキパーツ・キャブ・プラグまで付けた状態です。
時代は少しずれますが、以前作ったCB750のエンジンと似ています。750ccも1100ccもそこまで大きさ変わらないのかなぁ?
馬力は10ccで1馬力分ほど違うので顕著な差ですが。

次回はフレームに組み込んでいきます。

タミヤ 1/12 スズキGSX1100Sカタナ 製作2 ブレーキディスク穴開け加工、他

カタナ製作2回目です。
今回は毎度恒例のブレーキディスクへの穴開け加工をして他のパーツを組み立てます。

まず何もしていない状態のブレーキ
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おぉっと・・・今回は単純な丸穴ではなくて縦長の穴ですね。
ドリルだけでは開口は出来ても削るのは難しそう・・・

とりあえず穴を開け
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こっちはリアディスク。方押し1ポットかな?穴もフロントに比べ少なめ、直径は大きい。
縦長の橋と端に穴を開け、残った真ん中の部分はデザインナイフで貫通させ、周辺をドリル側面で無理やり削りながら整えるというやり方で作業しました。
開口後
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これだけ見ると楽そうなんですがただ丸穴を開けるのに比べて3倍くらい時間がかかりました。また、ドリルを使っての削り作業は本来の使い方では無いのでドリルが折れやしないかヒヤヒヤものでした。使ったのは0.5mmのドリル。
普通の丸穴にしてくれればいいものを・・・こんなところで凝らなくていいのに、まったく。

ディスクが終わったら他のパーツの組み立てにかかります。
フロントフェンダ
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分割構造なので接着。これまた合わせ目消しの必要あり。
何だか長いフェンダーですね。
他にも
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シート・リアフェンダ・セパレートハンドル・テールカウル
ハンドルが一体パーツになっているのは有り難いです。ハンドル部の接着は得てして弱くなりがちなので。
ハンドル自体もトップブリッジ下という低めな設計。
一方リアフェンダなんかはレトロな感じを醸し出しています。

フロントハーフカウル
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こちらも2分割。
さらにレンズ部は接着時に組み込む設計となっています。
が、今回は組み込まずに先に接着。
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他のブログさんの製作記で後ハメ加工をしていたのでそのまま真似させて頂くことにしました、ありがたや。
これで塗装時のマスキングをしなくてよくなるので工程が簡略化。
まぁ組み込んでそのまま塗装してその後溶剤をしみこませた綿棒でメッキパーツの部分だけ拭き取る・・・というやり方もあります。

チェーン
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チェーンカバーと一体化しています。
カバー内側にもちゃーんのモールドがありますが、塗り分けなどしないのでそのまま接着。
見えるところのみを塗装です。

これで大まかな部品が揃ったので、次回、塗装に入ります。

タミヤ 1/12 スズキGSX1100Sカタナ 製作1 エンジン・タンク・排気管の組み立て

カタナ製作2回目です。

今回はエンジン・タンク・排気管を組み立てていきます。
接着・合わせ目消しが必要なパーツから作るのが時間短縮につながります。

まずエンジン
腰下
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オイルパン?が広いですね。
メッキパーツはスプロケットカバーとクラッチケースカバーかな。メッキパーツはそのまま使用。
腰上
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各部の名称・・・釈迦に説法みたいなものですが。
エンジンは空冷直列4気筒DOHC16バルブ。カム駆動用のチェーンが真ん中にあるのでエンジンの左右が対称となっています。
エンジン屋さん曰く「美しい」エンジン。
エンジン自体も結構大きいです。

ホイール
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ホイールは実車はスポークホイールとキャストホイールと2種類ありますが、プラモはキャストホイールです。
このホイール前が19インチ、後ろが18インチと大きいです。スポークだったらオフロードも行けそうな・・・行けないか。

エアクリーナーボックス
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他のバイクと似たようなモナカ2パーツ構造。
コメントしどころがありません。合わせ目を消すのがちょっと大変なくらいです。

燃料タンク
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タンクは小振り。これまた2パーツなので合わせ目消し必須。
タンク容量は22Lの大容量。ハイオクかレギュラーかは不明。当時だと有鉛ガソリンもあっただろうからなおさら・・・?
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タンクの蓋は右側にオフセット。
接着剤はマシマシにして隙間が出来ないようにしましょう。

エンジンも組み立て
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冷却フィン同士を合わせるようにすると組み立てやすいです。
メッキパーツはエンジン塗装後に取り付けます。
腰下も同様
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腰上と腰下の接着は塗装前か後かで考えましたが塗装後にすることにしました。

2本出しマフラー
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メガホンマフラーで当然触媒無し。このタイプは合わせ目が多いんだ・・・
マフラーの色は黒なので塗装自体の手間は少なさそうです。
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ここも接着剤多めです。
上下でパーツがずれると合わせ目の段差も大きくなるのでなるべくぴったりを心がけます。

次回はブレーキディスクへの穴開けになりそうです。

タミヤ 1/12 スズキGSX1100Sカタナ 製作0 内容紹介~実車を見てみる

飛行機の次はバイクに戻りまして、今回作るのはこちら。

スズキのバイク
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しかも珍しく新品購入。
タミヤのプラモは安いやつは安い、CB750とかこの刀とか他にも戦車の一部など。他は軒並み2000円以上するのにこの辺りは1600円くらいで買えます。プラモまで安いとはさすがスズキ・・・いやタミヤか。

まずは中身だけご紹介
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そこそこのボリューム。
ハーフカウル車なのでこんなもんでしょう。説明書の表紙写真の写りがとてもいいのでこれを目指して頑張ります。

では、今回も実写写真からインスピレーション(笑)を受けてから行きたいと思います。
過去に撮った写真フォルダを片っ端から探していくと・・・
あったあった、2015年のモーターサイクルショーの時に何枚か撮っていました
えーっと
これかな?GS650G(カタナ)
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いや違う、違わないけど違う。

じゃこれか?3型カタナ(パカタナ)
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参考になんないよ!貴重だけど!
何で写真で残ってたんだろう?
ライトがリトラクタブルでパカパカするから「パ」カタナ
私は最初これを読み違えて「バ」カタナとばっかり思っていました。何がバカなんだろうと思っていましたが今にしてみたら失礼極まりない間違いです。

真面目に探さないと参考にならないぞ
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これは近い。近いけどカスタムが凄い。全体像としてはこんな感じかな?

これはどうだ
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これも凄い、カタナなのに倒立フォークになってる!しかもカーボン。
・・・ちょっと違うなぁ、いや一目で刀だと分かるけれど。
っていうかカスタム車しか写ってない・・・

で、色的に一番近いのがこれ
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もうちょっと近づいてみる

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なるほど、エンジン回りやサイドカバーはこうなっているのか。
キャブレターの様子も何となくわかる。
ハンドル周辺
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スクリーンの縁取りはこれの通りにやれば良さそう。
色も結構明るめのシルバーなんですね。

というわけで実車でした。
部分部分で参考にしながら、次回製作開始です。
プロフィール

とーぽり

Author:とーぽり
社会人3年目になりました
相変わらず車はスイフト、バイクはハヤブサです

バイクも、プラモもアマチュアですが楽しくやってます。最近バイクに乗れてませんのでプラモの記事ばかりです。

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